ログインシェルの変更(Mac,zsh)
macの標準のシェルはbashだが、zshの方が何かと便利らしいのでとりあえず導入。
zshの導入
zshも標準でインストールされているものがあるが、バージョンが古かったので先日導入したbrewを使ってzshをインストール
brew install zsh
確かこれでインストールしたはず。(zshのインストール自体は少し前にしたので記憶が曖昧)
$ which -a zsh /bin/zsh /usr/local/bin/zsh
後者がbrewでインストールした方だろうということでディレクトリを覗いてみると、zshとzsh-5.2と2つのコマンドがあったのでバージョンを調べてみた。
$ /usr/local/bin/zsh --version zsh 5.2 (x86_64-apple-darwin15.6.0) $ /usr/local/bin/zsh-5.2 --version zsh 5.2 (x86_64-apple-darwin15.6.0)
知らなかったけど、どうやら両方エイリアスで、本体はbrewでインストールしたソフトはusr/local/Cellar/以下にあるらしい。 ビールの保管場所がセラーってなんか良い...なんて思いつつ次に行くことにします。
ログインシェルの変更
ログインシェルに変更できるシェルは/etc/shellsに記載されているシェルらしいので確認
$ cat /etc/shells # List of acceptable shells for chpass(1). # Ftpd will not allow users to connect who are not using # one of these shells. /bin/bash /bin/csh /bin/ksh /bin/sh /bin/tcsh /bin/zsh
今回はbrewでインストールしたzshを使いたいので末尾に/usr/local/bin/zsh
を追加
最後にログインシェルを変更するためにchsh -s /usr/local/bin/zsh
を実行
(多分chshはchange shell の略)
ターミナルを再起動しログインシェルが変更されているか確認
$ echo $SHELL /usr/local/bin/zsh
どうやら正しく変更できたらしい。